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保護者の気持ちを理解するためにできること

保護者の気持ちを理解するためにできること

今回は子育て中の保育士さんに聞いた「保護者の気持ちを理解する為の身近な行動」です。新人保育士さんや若手保育士さんが苦手と感じることの一つに保護者対応を挙げる方が少なくありません。そこで実際に保育園に子どもを預けながら働く保育士さんの話を紹介してみます。


★ 今回はいつも以上に、気楽に読んでみてください ★

 

行事前は必ず子ども服や玩具売り場に行ってみよう(その1)

「・・・え!?」と思った方もいるかもしれませんが、これ実は意外と大切なことです。運動会や発表会の時に衣装の協力を求める保育園もあるかと思います。白いTシャツならば用意しやすいのですが、色や長さの指定をされると保護者は意外と困ります。特に運動会や秋の発表会の時期などに「半袖」とか言われても、売っていないのです。気温が高くても既に洋服売り場はその次の季節物に変わりますよね。それは子ども服も同じなのです。

(だからこそ普通にお願いするのではなく、その辺りの背景を理解したうえで丁寧にお願いをされたら、保護者も保育士の想いを快く受け入れてくれるかもしれませんね。)

 

 

行事前は必ず子ども服や玩具売り場に行ってみよう (その2)

今は「赤ちゃん本舗」「西松屋」などの専門店が増えたので逆に手に入りやすいと思うかもしれませんが、自分のクラスだけではなく他のクラスや他の保育園も同じように用意することになったら、身近な店舗から該当する衣類はあっという間になくなります。特に先ほどの季節の問題が直面したら・・・。

 

また衣類の在庫もそうですが「値段の相場」を理解しておくことも必要です。西松屋は比較的安く商品が販売されていますが、子ども関連の生活用品って意外と高かったりします。特に子どもたちはキャラクターが大好きですし、保護者の中には「同じデザインが重ならないように」と考える方もいます。そうなると「予定外の出費をお願いすること」になります。その出費のことも踏まえて保護者にお願いするのであれば、実際に売り場にいって値段を見てみるとよいでしょう。他にもプール用品やカバンにすぐサイズが大きくなる靴。子育てってこんなにお金がかかるんだと実際に計算したりして勉強してみるとよい経験になります。

 

(子どもたちが新しい洋服を着てくると当然子どもは嬉しいです。もしそんな洋服を子どもが保育園でも嬉しそうにしていたとお迎えの時に保育士に言われたら、保護者も頑張って働いた甲斐があったなぁと喜ぶかもしれませんね)

 

 

保護者が一番困るのは 「急なお願い」

衣装や保育用品の用意をお願いされた時、保護者の本音は「え?わざわざ用意するの!?」ではなく「いきなり言われても困る」です。先ほどの季節問題もあるのですが、子どもを連れて仕事帰りに洋服や生活用品を見に行くって凄く大変です。そうなると土日に行けばよいと考えるかもしれませんが・・・特に兄弟がいたりすると土日は既に予定が埋まっていたりします。保護者の休日は自分のスケジュールよりも、家族にあわせたスケジュールで埋まることが多く、とにかく計画をしっかり立てている保護者も少なくありません。その為、何かお願いをするのであれば、最低でも3週間前に言って欲しいというのが保護者の本音かもしれません。となると行事計画はもっと早い段階から立て始めないといけません・・・よね??

 

(少し早いと思うのですが・・・皆様にもご都合があると思うので。と言われたら「むしろお気遣いありがとうございます」と私だったら思います。まだスケジュールが空いているならついでに他の買い物もしようとか。外食しようとか考えるかもしれません。)

 

 

朝からアニメは見なくていいけど、休みの日も早起きしてね!

子どもと話を合わせる為に日曜日にアニメを見るという一生懸命な姿勢の方。尊敬します。特に新人保育士、若手保育士に見られる素敵な光景ですが、意外と保護者は子ども任せな方が多いです。でもアニメは見ていなくても「朝食の用意」は絶対に必要なので結局休みの日も早起きはすることになります。保育士の方も頑張っていると思いますが、食器洗いや洗濯物は3倍で、週末は布団カバーと上履きの洗濯が待っています。平日にゆっくりしたい保護者はこの休日の午前中に一気に片付けようと計画している方も多いです。

 

(平日も結局家に帰ってから2時間は息抜きせずに家事をすることになるのですが・・・やっぱり親であっても休みは少しゆっくりしたいです。)

 

  

連絡帳と同じように夕食と朝食のメニューを1か月記録してみる

乳児の連絡帳に毎日書いてもらう食事の記録。実際に自分の食事を記録にして振り返ってみたら、一見当たり前のようにいつも見ていた項目が「保護者の頑張りの記録」という見方に変わるかもしれません。

 

(もっと自分が好きなものを食べたり、外食したり、手抜きをしたりしたいかもしれませんが、やっぱり子どものことを考えると、ちょっと頑張ろうって思うんですよね。)

 

 

こんな感じで頑張っていると保護者だって認められたら嬉しいです

誰かに認められたくて子育てを頑張っているわけではありませんが、やはり自分のこどもを身近で一緒に見てくれる保育士ってどこかで仲間意識はあると思います。そしてそんな身近な存在に認められて嬉しくない人はまずいないのではないでしょうか。

(わざわざ私、毎日頑張ってますよとアピールする人は流石にいませんけどね。)

 

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保育記事作成:このゆび保育 編集委員